
| リアサスアーム交換 |
| Comment: 11年15万q無交換のリアサスアーム(まぁ、普通は交換しませんわな)。 流石にへたっていると思われますし、何と言っても足が命のP10プリメ ーラ、この期に及んで新車の走りを取り戻したいと思い交換してみました。 |
車体下に潜るので、ジャッキアップしてリジッド
ラックできちんと車体を保持しないと危険です。
![]() |
前後パラレルリンク、 ラディアスロッド |
![]() |
3時間〜 (片側) |
![]() |
17・22mmメガネ、ソケットレンチ ジャッキ、リジッドラック、鉄パイプ プラハンマー |
![]() |
28200円〜 |
![]() |
優←← →→難 |
||
![]() |
P10プリのリアサスは、パラレルリンク式サスペンシ ョン。実際にはパラレルリンク(フロント、リア)、ラデ ィアスロッドの3本のアームで構成されています。 購入した部品は 55121-76J10 リンクコンプリート 3530円×2 55120-76J00 リンクコンプリートパラレルフロント 3530×2 55111-56J00 ロッドコンプリートラディアスLH 4420円 55110-56J00 ロッドコンプリートラディアスRH 4420円 この他に、セルフロック式のナットは再使用不可部品 とされているので、ナットを左右で10個購入(計150 0円)。 しかし、これで完璧というわけにはいかず・・(謎) |
| 出来るだけ車体を高く持ち上げて、車体下に潜り込 みます。パラレルリンクは車体真ん中に集中して4 ヶ所固定されているので、すぐ分かると思います。 リア側のリンク固定部は、トーイン調整の目盛りが刻 まれていますので、取り外す前に合いマークをつけて おきます(左下写真の矢印部)。 フロント側はタダのボルトなので、気にせず外しましょ う。ちなみにフロント側のボルトはサービスホール(?) 状の穴の奥にあります(右側写真)。 ナットのサイズは22mm。 |
![]() |
![]() |
ハブ側。 赤丸の2つのナットを外します。 上側の写真は、パラレルリンクとハブを固定している 部分のナット。前後のアームを1本のボルト&ナットで 固定されています。ナットは22mm、ボルトは17mm ですが、ナット側を緩めましょう。 下側の写真は、ラディアスロッドとの接合部。ここのナ ットは17mm。 |
| 最後、ラディアスロッドと車体との接合部。 ここは車体内側から外側に向かってボルトが出ている ので、必然的にナットが車体外側についています。 このナットと車体との隙間が極端に狭く、メガネレンチ しか入りません(右下写真)。このナットを緩めようと すると、ボルトが供回りして緩まないので力が入りま せん。 で、写真のようにボルト側に鉄パイプで延長したソケッ トレンチで地面に固定して、ナット側を緩めます。 ここのナットは17mm。 |
![]() |
![]() |
簡単に「緩めます。」と言ってますが、足回りのボルト 類は12Kgm以上の大トルクで留まっているので、そう 簡単には緩みません。さらに車体下に潜った状態で 作業するため、なおさら力が入りません。 作業前に各部に5-56なんかを吹き付けておいても、簡 単には外せません。 そこで、どうしたかというと。 メガネレンチをナットorボルトにしっかり掛けて、 蹴るべし!蹴るべし!蹴るべし!(爆) 思いっきり2〜3回蹴りをいれると、大抵ナットが緩み ます。一度緩めば、後は比較的労さずに緩められま す。全部のナットがこの方法で緩められます。 ただし、身の安全には気をつけて。 |
| 各部ナットを緩めたら、まず前後パラレルリンクから 交換するとスムーズです。 ハブ側のナットを外すと、まず前側のリンクが外れる はずですが、恐らく錆で固着して外れないはずです。 そのため、まず車体側とのボルトを抜き取り、リンクを 車体側からフリーにします。次に、前側リンクを上下に 揺さぶりながら徐々に抜いていくと外れるハズです。 後は、ボルトの先をプラハンマーなどでたたき出して ボルトを抜き取り、ハブとリア側リンクを外します。 前側のリンクを外すと、ごらんの様にサビサビ(爆)。 この時には忌まわしい結果になるとは思いませんでし たが・・・ |
![]() |
![]() |
上の欄で言っている車体側とは、リンクの付け根部分 (写真左よりのたて丸印し)。 パラレルリンクを外すと、とてもスッキリします(笑) と同時に、ハブはグラグラになるのでジャッキなどで 軽く固定しておきましょう。全部のリンクを一気に外さ ないでラディアスロッドを残したのは、なるべくショック のアッパーマウント取り付け部に変なストレスが掛から ないように抑制するためです。 |
| で、忌まわしい結果の図。 前側リンクはなんとか外せましたが、後側リンクは11 年分の雨水によるサビで、リンクとボルトが完全に固 着して一体化してました(爆)。踏んでも蹴っても、ハ ンマーで叩いても抜けません。じゃあということで、強 引にボルトを回してみても、リンク部のゴムブッシュが 一緒にゴキゴキ回るだけ。 仕方ないので、急遽部販に飛んでボルトを購入してき ました。 55165-50J15 ボルトリンクフィックス 1210円×2 右側が錆びてて、左側が錆びてないのは考えられな いので、2本購入しました。 なんでこんなに高いんだ、このボルト・・・ |
![]() |
![]() |
気を取り直して、新品のリンクを取り付けます。 まずは車体側に仮固定。短い方が前、長い方が後側 のリンクです。 ところで、U型までの車両は、後側のリンクも前側と同 じ角形のプレス+溶接のものですが、V型からは後側 のみパイプ形状に変更になっています。コストダウンな のか、剛性UPのためかは定かではないですが、とりあ えず新品で後側のリンクを注文すると、V型用のパイ プ形状の部品が届きます。 ちなみに、後側のリンク固定ボルトはトーイン調整機能付きと、冒頭で書きましたが・・・ |
ここらで一休みしてから
次へつづく