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Rブレーキシュー交換
Comment:
リアドラムブレーキのシューを社外品に交換してみましょう。

 

 

ブレーキシュー、Cクリップ、
ブレーキグリス、
ブレーキクリーナー
3時間〜
バイスグリップ、ラジオペンチ、
マイナスドライバ、
950円
(シュー除く)

優←←     →→難
1  2  3    5

!CAUTION!
ブレーキ関係の作業は、安全に関わる重要な箇所です。
当ページを参考に作業されて、事故が起きても当方では責任を負いかねます。
作業はご自分の責任においてお願いいたします。

 

今回の材料。
シューは格安で譲ってもらったプロμのスポーツシュ
ーです。
シューを交換する際は、Cクリップも要交換なので、新
品で購入します。ブレーキグリスも持ってなかったので
日産純正品をついでに購入しました。

リング 44222-M4900 100円×2
グリース、ブレーキスペシャル KRF00-00005 550円
ジャッキアップしてタイヤを外します。ドラムがあるので
これを外します。外すときにはサイドブレーキを解除し
ておきます。解除しないと、ドラムが外れないので騒ぐ
羽目になります。サイドをおろしても取れない時は固着
している可能性があるので、右写真の赤丸のサービス
ホールにM8のボルトを交互にねじ込んで外します。

ドラムが外れるとと、内部構造が見れます。
最初に外すのは、車体前方方向のトレーリングシュー
です。後方のリーディングシューにはサイドブレーキ用
のケーブルが付いているので、あとから外します。
シューを外す順番です。(写真右が前方)

@リターンスプリング(上)を外す
Aトレーリング側ホールドピンを外す
Bリターンスプリング(下)を外す
Cリーディング側のホールドピンを外す

シューをバラス前に、軽くブレーキクリーナーで洗浄し
ておきます。
リターンスプリング(上)は強い力で止まっているので、
シューに引っかけている部分をバイスグリップで掴ん
で引っ張るようにして外します。ペンチ等でやるには
ちと辛いです。
リターンスプリングを外したら、ホールドピンを外しま
す。これは中心のピン(矢印)を90度回転してやれば
外れます。ホールドスプリングを押さえながらピンを
回すようにすると、比較的楽に外せます。
ホールドピンを外すと、トレーリングシューは写真の用
に外れてくるので、最後にリターンスプリング(下)を
捻って外せば完全に取り外せます。
リターンスプリング(下)は引っかけているだけなので
かんたんに外れます。

この時にアジャスターも外しておきます。
次に、リーディング側のホールドピンを外すとシュー
が外れますが、リーディング側にはサイドブレーキ用のワイヤーが付いているので、これを外します。
外したシューを裏返すと、下の方にワイヤーが付いて
いますので、ワイヤーのバネを縮めながらシューを捻
るとワイヤーが外れます。
ドラムブレーキは、このような状態で付いています。
リターンスプリング(上)は強い力で付いているので、
取りつけるときにバイスグリップがないと大変です。

取りつけるときに分からなくならいないように気を付け
ましょう(^^ゞ
リーディングシューに付いているサイドブレーキ作動用
のトグルレバーを外します。
まず、シューの中間についているスプリングを外しま
す。弱いのでペンチで外せいます。
次に、シューの上側に付いているΩの形をしているCクリップを外します(右上写真)。切れ目をマイナスドライバーでコジって広げれば外せます。
外したトグルレバーを交換するシューに取りつけます。
Cクリップを取りつけ、ラジオペンチで潰すようにかしめてトグルレバーを固定します。
Cクリップは新しいモノを使用しましょう。

次に、スプリングをシューに取りつけます。(赤丸)
ここまで組んだら、可動部にブレーキグリスを塗布して
おきましょう。
シューを組み付ける前に、バックプレート内部に付着
しているブレーキダスト、古いグリスをブレーキクリー
ナーで綺麗に洗浄しておきます。

綺麗になったら、矢印で示した部分にブレーキグリスを塗布しておきます。反対側も同じ部分に忘れずにグリスを塗布しましょう。
グリスアップしたら、リーディングシューを取りつけま
す。シューを固定する前に忘れずにサイドブレーキワ
イヤー組み付けておきましょう。後からは取りつけるこ
とができなくなります。
ワイヤーを取りつけたら、ホールドピンでシューを固定
します。
シューを固定したら、アジャストレバーと、リターンスプ
リング(上と下)を組み付けておきます。
アジャストレバーは、組み付ける前にネジ部分にグリスを塗布しておきます。組み付けるときは、ネジを一杯まで締め込み、鍵状に段が付いている方をリーディング側(後側)に組み付けます。その際、深い溝が奥に、
浅い溝が手前のシュー側にはまるようにします。
トレーリング側シューを組み付けます。
まず、リターンスプリング(下)を最初に組み付けます
(写真下)。
次に、アジャストレバーをシューの切り込みに合わせてからホールドピンでシューを固定します。

ここまで組んだら、両方のシューをピストンの切り込み
にあわせるようにして仮固定します。そして、古いベルトなどで、シューを一周するように固定します。こうする
ことで、シューががたつくのを防ぐことができ、ホールド
スプリング(上)を組み付けるときに楽になります。
最後に、ホールドスプリング(上)をバイスグリップで
掴んで正規の取りつけ位置に固定します。固定できた
ら固定用のベルトを外し、シューをブレーキクリーナー
で軽く洗浄しておきましょう。
全て組み上がったら、シューのクリアランスの自動調
整(写真下部分のアジャスター)を行います。
まず、ドラムを元通り組み付けて、対角線上に2本、ホ
イールナットでドラムを固定します。
次に、サイドブレーキを何回か上下すると、ドラムから
「カチカチ」という、自動調整のアジャスターが回転する
音が聞こえるので、この音が聞こえなくなるまでサイド
の操作をします。音が聞こえなくなったら、サイドを解
除し、その状態でドラムを回転させてみて、引きづりが
ないかを確認し、完成です。

 

 

 


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